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宮古ブルー(6) [旅行]

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そして 旅は終わる
どんな時も旅の終わりは
どこかさみしい。
僕の心の中に旅用のフォルダがあるのか
明らかに他の記憶とは違う場所へ
その記憶は保存されていく。

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宮古空港に行く前にもう一度
前浜ビーチへ行く。
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相変わらず竜宮城の庭先のようなその風景。
空だか 
海だか
よくわからない青。
楽園の青
この島だけの青

宮古ブルー

さよなら 宮古島
きみが大好きだ!

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宮古ブルー(5) [旅行]

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宮古島五日目

本日もやはり雲は出ているものの晴れ。
ラッキー!
本日は朝食を済ますと
保良泉(ボラガー)ビーチへ
ここもまた美しい。
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またもや頭の中で白いパラソルがリフレインする(笑)
このビーチも日陰が少ないので
子連れで行く場合は帽子等持って行ったほうが良いと思います。
ただ、ビーチ近くにマリンレンタル、食事等できるお店があり
トイレも無料で使用できます。(とってもキレイです)
お店前には砂を落とすためのシャワーがあり
トイレ使用と、食事時にはそれを使用するのですが
遊び終わった後に水着のままシャワーも可能です。
店内には有料のシャワースペースもあります。
また保良泉ビーチを見渡せる絶好の場所にプールも併設してあります。(有料)↓
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この日はシュノーケルとパラソルをレンタル。
早速海で遊びます。

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このボラガービーチ
さんご礁が浜のいたるところへ入り組んで生息して、
複雑な磯を形成しており
子供、特に小学生くらいの年齢だと
とてつもなく楽しい場所だと思います。
僕がもし小学生の頃にここを訪れていたら
はしゃぎすぎて間違いなく怪我をしていた気がします(笑)
そんなボラガービーチを長女と探検↓
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ちなみに僕の奥様は完全なカナヅチで
今まで水に浮かんだことがないという人。
その彼女が意を決して海中へ!
バタ足から初めて
最終的にはシュノーケリングも楽しみ
水泳に開眼した模様(笑)
スイミングスクールへいくことを検討中のようです(笑)

お昼を過ぎると干潮の時間となり、
遠浅に陸地が出現する。
地元の方が貝を採りに何人かいらしていました。
サンゴを踏まないように注意しながら
次女とさっきまで海底だったところを歩いていく。
ちょっと先に明らかに青々と深く違う色をしている部分が
とてつもない深さを感じさせ
ちょっと怖い!
結局、浅いプールのようになった場所が温泉のように
暖かい水温になっていたので
次女とゆっくり浸かっていた。

そして先ほどのお店で昼食。
無性にお腹がすいていたので
タコライスとカレーライスを注文。
頼んでから、なんか変な組み合わせだと思ったのだが
やはり海で遊ぶとお腹がへるのです。

お昼を食べたのが少し遅かったせいもあり
集合写真などを撮影した後、
この日は早めに宿に帰る
そしてパパ&ママはお昼寝。
子供たちはお部屋でハイテンションで遊びまくっていたようで
うたた寝しつつも遠くで子供たちの笑い声が聞こえていた。
この感じが心地良いのだよなぁ~お昼寝の時は。

宮古島で過ごす夜も今日が最後。
宿近くのキッチンミホリンにて極普通の
沖縄の家庭料理を皆で食べる。
紅芋の天ぷらまでサービスしてもらい
なんだかとてもリラックス。
長男くんは店のBGMの琉球民謡にノリノリで
手を上に上げて本格的な琉球ダンス!
この長男くん、愛嬌たっぷりでどこへ行っても、
人気者。
いいなぁ~(笑)
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宮古島の中を僕らを乗せて走り回ってくれた日産マーチ君↓
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その(6)へ続く。








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宮古ブルー(4) [旅行]

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宮古島四日目

この日もほぼ晴れ。
行く前からなんとなくそんな気がしていた。
天気予報には雨マークが並んでいたが、
そこにいる自分がどうしても想像できなかった。
やはり虫の知らせというのはあると思う。

娘二人は五月生まれ。
誕生日を宮古島でお祝いしようという話はしていたので
ケーキを予約しておく。
その後、宿近くのうえのドイツ文化村から出航している↓

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「シースカイ博愛」に皆で乗船。↓
http://www.hakuaiueno.com/seasky.html
ちなみに船乗り場はこの入り口よりもベイマリーナ側にあり、
文化村の前の道を行くと右手に看板が出ています。
駐車場らしき場所がないので
港の中にそのまま駐車。
シースカイのスタッフからも特に注意なども無かったので
空いているスペースにそのまま停めてよいものと思われます。
このシースカイ船底に窓があり、
宮古の透明度の高い海と相まって海底が広く見渡せる。
気分はもうノーチラス号のネモ艦長でございます。
千年近く生きている巨大なサンゴや、
色とりどりの魚たちにも感動したが、
一番インパクトを感じたのは
水深が一番深い地点、水深25m~26mくらいの窓から
見える海底の景色。
「海の中ってこんなんなんだなぁ」
と思わず独り言。
シュノーケルやダイビングなどとはまた違った趣があると思います。

その後は文化村まえの屋台村にてお土産を購入。
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最近我慢していたちょっとお値段高めの染めTシャツなども思わず衝動買い。
お土産品の数も多く、オススメです。

ここで僕は眠気を感じて一人で宿へ
他の家族は再び文化村へ戻り
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なりきりプリンセス↓
http://www.hakuaiueno.com (から営業案内→博愛記念館のページ内)
にて写真撮影などを楽しんでいた模様。
後から写真を見るとなかなか可愛く、
ここも子連れ家族にはそれなりに楽しめるのではないでしょうか。

その後、あずき屋さんへ↓
http://azukiya.net/
予約していたケーキを受けとりに。
宿へ帰り、
汗だくになってベッドとテーブルをベランダへ出し(笑)
皆で記念撮影&ハッピーバースデーを合唱。
空には虹まで出現して幸せを満喫。
ここまで元気よくスクスクと成長してくれたことに
心から喜びを感じる。

夕飯までは少し時間があったため
新城海岸まで行くことにする。
吉野海岸と並ぶシュノーケリングのポイントなのだが
夕方近くに到着したため人もまばら。
ここで初めて、長女が浮き輪を付けて海で泳いだ。
今までどこの海に行っても、決して自分から海の中に入らなかった長女が
突然泳いでみると自ら宣言。
最初はやはり怖そうだったが
そのうちに楽しそうに奇声を上げていた。
それを見ていた次女も泳ぐと言い出し
二人の手を引いて海で泳ぐ。
父親としてはひとつ壁を乗り越えた瞬間に
立ち会えた気がして
非常に嬉しかった。
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いい感じに日も暮れて
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宿の系列のホテルブリーズベイマリーナ内のポルトフィーノにて
バイキングを皆で頂く。
宮古牛のステーキ、やわらかくておいしかったなぁ。

この日は昼寝をしたからか、めずらしくテレビなどを観る。
ちょうどチベット高原の特集番組をやっていて興味深く鑑賞する。
観るテレビ番組も大自然関連と
どんだけ自然が好きなんだ と妻と大笑い。
そういえば家のPCの写真のフォルダは
海、山などの写真が多いため
圧倒的に緑と青が多い。
普段コンクリートだらけの場所で生活している
反動も少なからずあるのだろうな。

本日はちょっと遅めに就寝
その(5)へ続く。



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宮古ブルー(3) [旅行]

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宮古島三日目
雲は相変わらず多いものの、天気予報は外れて晴れ
県道235号線を東平安名崎方面へ向かう。
まずはインギャーマリンガーデンへ。
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天然のプールのような入り江になっていて、波も穏やか。
遊歩道なども整備されていて小さな子供連れでも安心して散歩できる。

写真&ビデオ撮影を済ませた後はまた県道235号線を走る
この辺りは民家も無く
海と崖と空しかない
原野の風景とも言えるような
おそらくは千年前とあまり変わらないであろう大自然が
眼下に広がる。
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大自然は偉大だ。

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寄り道をしつつ車を走らせると、最初の目的地である東平安名崎が近づく

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そして岬前の駐車場に車を停めて徒歩で灯台へと向かう

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そして灯台に登る。  灯台の上からの眺め↓

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東平安名岬駐車場で
以前「アドマチック天国」で見た
人力車稼業の佐々木さんを発見。
いなせな方でした。
ちなみに同駐車場でアイスクリームを販売している方と
話していると、僕の現在住んでいる隣の市から移住してきたとのこと。
思わず大笑い。
ローカルな話題で盛り上がりました。

程よくお腹も減ってきたので岬近くのゴルフ場
オーシャンリンクスにて昼食。
高台にある建物からは海がよく見えて気分爽快!
宮古そばをおいしく頂きました。
そしてそのまま島の東側、県道83号線を池間島方面へ車を走らす
港があるたびに寄り道をする
港はどこも静かで、碧く 時間が止まったようだった。
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そして島を一周するような形で
これまた宮古島を代表するような浜、
砂山ビーチへ
木々のトンネルを抜けるとそこには

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いつのまに竜宮城行きの亀に乗ったのか、
という感じの
ハッピーエンドの化身のような風景。
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この砂山ビーチ
ビーチ自体は狭いのですが、
日陰もあり、子連れで遊ぶにはもってこいと感じました。
ただ遊んだあとはこの砂の坂道が待っているので↓
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抱っこできる余力を残して遊んだほうが良いと思われます(笑)
ちなみに僕は上りきった後に次女が
「サンダルを落とした」と泣き出し
落としたサンダルを拾いに坂を下るハメになりました。
坂の途中はまったく日陰がないために
なにやら砂丘の上を行くイメージでした。
とはいえこの砂山ビーチ
宮古島にきたら絶対に外せないスポットではないでしょうか。
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この日は旅&日焼けの疲れが出たのか
20:00過ぎくらいに意識がなくなり就寝(笑)

その(4)に続く





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宮古ブルー(2) [旅行]

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宮古島二日目
天気は予想を外して晴れ
雲が多いものの滞在中ずっと
雨マークが並んでいた予報だったので
ラッキー!とばかりに
7:00くらいに自然に目が覚める。
朝食を済ませて、八時過ぎくらいに宿を出発!
↓こんな道を抜けて
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宮古島の代表的なビーチである
前浜ビーチへ車を走らせる。
15分ほど車を走らせるとそこには 
そこには
楽園があった!
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昨日渡った来間大橋を望む↓
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少し雲が出てきたものの、
蟹さんなども出てきて↓
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遊ぶ
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遊ぶ
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空の色と海の色と砂浜の色だけが
ただそれだけが僕らを包む。
何故か松田聖子の
「白いパラソル」がリフレインする(笑)
こんなに美しい海は今まで見たことが無い。
ビーチには焼きイカなどを売る屋台や
海の家などもなく 商売っ気皆無。
ただ ただ 綺麗です・・・。

来間大橋側からアクセスすると小さな港があり、
無料の駐車場、その近くには
無料のシャワー(温水ではありません)もあります。
子連れで行く場合は日陰が無いので帽子やラッシュガードなどが
あった方が良いと思います。
パラソルはビーチでレンタルできます。

お昼過ぎまで前浜ビーチで遊び、一旦宿へ帰る。
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池間島方面へ車を走らせてお昼をカラカラにて↓
http://www.miyakokarakara.com/


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サンゴがそのままテーブルになっていて、
なんとも南国チック
オーナー夫妻も素敵な方たちで、しばし談笑しながら
宮古牛の鉄板焼きを食べました。

その後はそのまま県道230号線を池間島方面へ走り
海中公園へ行く
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この公園海底の斜面をそのまま利用して
その名の通り海の中にあり、
まるで水族館の水槽を見るように
海中が見れるようになっている。
これまたなんとも不思議な場所でした。
そのあとは公園上の庭園を散策
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気温は何度あったかは分かりませんが、
五月なのにまるで真夏!
TシャツよりはロンTの方が良いかも知れません。

その後は池間大橋を渡って、池間島へ
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そこにはハイビスカスが咲き乱れて
手付かずな自然が広がる。
時に小さな浜を見つけては車を止めて
貝殻を拾ったりする。
いやぁ~
世界は美しい。
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散々遊んだ後は
三線のライブを聞きながら
居酒屋で夕飯を食べる。
宮古島で聞く三線の音は
やはりしみる!

いい気分で宿へ戻り 就寝。
昨日の歯の痛みもI先生のお陰で激減し
テンションは一日中アップ!で
あっという間に眠りに落ちる

その3へ続く


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宮古ブルー(1) [旅行]

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綺麗な風景が好きだ。
大好きだ。
っということで宮古島に行ってきた。
朝というか夜中の2:30起床。
3:00に自宅を出発。
車のリアシートを半分倒し、ふとんをひいて子供たちを寝かせる。
早朝4時過ぎに羽田に到着。
起きてくれるか心配だったのだが、子供たちもテンションが上がっているのか
ぐずりもしないで楽しそうにターミナルへ皆で向かう。
ちなみに一応、羽田空港の駐車場を予約していたのだが、
一般のスペースが空いていたのでそこに駐車。
裏技だが、これで予約料金は取られなかったので
ナイショだがありなのではないだろうか(笑)
チェックを済ませて出発を待つ。
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眠気と共に歯痛が発生。歯茎が腫れて気持ちはブルー
羽田上空はどんよりとした天気で、雨も降ってくる。
ヤフーで調べた沖縄地方の天気はずっとくもり&雨。
ズキズキと痛む頬を押さえながら、
はしゃいでいる子供たちを見つめていた。
飛行機は定刻通り6:10に羽田を飛び立つ。
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子供たちは初めての飛行機だったので
どうかなと思っていたのだが、問題なく那覇へ。
そして宮古島へ到着。
宮古島は天気予報通り曇り。
そして相変わらず歯は痛む。
どうなることやら。

軽く昼食を済ませて僕らは来間島へ向かう。
そして高台にある竜宮展望台へ。
そこは絶景、絶景!
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展望台下にあるお店から琉球民謡が聞こえてきて五月というのにまるで夏のよう。
痛み止めも効いてきてやはり来て良かったと深く実感。
そして宿へと向かう。

今回はリゾートヴィラ ブリッサというところへ宿泊。
コンドミニアムタイプで全室オーシャンビュー。
僕らのような家族連れでの利用には良いのではと思います。
チェックインから一時間ほど早くついたのだが、快く早めのチェックインを
済ませていただき部屋へ。
その部屋からの眺め↓
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そしてその後モーレツな眠気に襲われ長男くんと昼寝。
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夕方の四時くらいに目が覚め、
保険証を持って歯医者へ。
グーグルマップで調べたI歯科へ向かう。
I先生、とっても親切なお医者様で、
とりあえず応急処置をしていただき、薬を処方してもらう。
会計1300円にはちょっと驚きました。
おそらく初診料も課金されておらず、
僕としては一万円払っても痛みをどうにかして欲しい状況だったので
久々にお医者様の「 仁 」 を感じました。
I先生本当にありがとうございました。
先生の愛が溢れる治療に俄然テンションはアップ。
サトウキビ畑が続く道を
僕は鼻唄まじりで家族の待つホテルへ車を走らせた。

その2へ続く

※羽田空港駐車場の予約料金、どういう仕組みかは
わかりませんが、しっかり加算されていました。
すみません…。
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 [旅行]

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今年は妻の親戚から別荘をお借りして、
富士山麓で二週間ほど避暑した。
標高1200m、天井の高いリビングからは富士山が見える。
とにかく涼しい。
東京での慌ただしく、汗臭い日々が凄いスピードで遠ざかる。
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今回は体調を崩し、腰痛などもあったので遊びは全て
別荘から小1時間の近場に絞った。
とはいっても15分も車を走らせば本栖湖などもあり
ロケーションはやはり抜群である。
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その本栖湖からの眺め。
まるで映画スタンド•バイ•ミーのワンシーンのよう。
娘たちは楽しそうに二人で泳いでいた。
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白糸の滝にも行ってみた。
小学校5年生の時以来、約30年振りに訪れたが見事に当時の記憶は無かった。
意外と狭い滝の前のスペースに、よくクラス全員が並んで集合写真を撮れたな、
と思った。
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河口湖オルゴールの森美術館にも行ってみた。
ここ、いいです。
小雨が降る中というあいにくの天気にも関わらず、
一発でファンになりました。
とにかく、やさしく、そして奇麗。
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生まれて初めて「お客様の中で、どなたか〜」
という呼びかけに手を上げ、舞台に上がった。
僕の役目は大型のオルゴールにコインを入れて
演奏をスタートさせるというもの。
多少気恥ずかしかったが、なんだか楽しかった。
僕の大好きな空の写真もたくさん撮れた。

青木ヶ原上空
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別荘近くの公園
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同じく別荘近くの牧場にて
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富士山は近くにいるのに中々姿を現さない。
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精進湖ではウィンドサーフィンのレースをしていた。
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今年は念願のカブトムシの雄も捕まえて
今自宅には富士山から持ち帰ったカブトムシ&クワガタが30匹以上!(笑)
今から虫かごを買い足しに行ってまいります〜。
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夏の終わり [旅行]

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今年も例年に漏れず沢山の夏休みを頂いた。
8月は全部で20日ほどの休日だったのだが、
去年のように連続してではなく、とびとびでのお休みだったので
去年のようなバケーションという実感はなかった。
娘達が楽しみにしていた 「フクシマ」 は放射能という毒で汚れてしまった。
いつになったらまた家族で遊びに行けるようになるのかな。
震災の影響もあってか、
今年はあまりレジャー熱は上がらなかった。
ただ夏の終わり、8/26から二泊ほど昔から好きな場所である
伊豆へ家族旅行へ行った。
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伊豆は交通が多少不便なこともあってか、
僕の幼い頃の街の雰囲気を多々残している。
そんなところもまたお気に入りなとこのひとつ。
沼津インターを降りた僕らを「伊豆縦貫道路」
という目下建設中の新しい道路が迎えてくれた。
その存在を知らなかった僕は大興奮。
このまま何処まで行けるのか、とワクワクしていたところ、
縦貫道は10キロほどで終了。
全ての区間が開通すれば下田まで一気に東名と繋がる計画らしい。
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そのまま国道414号線を走り、国道135号へそして下田へ。
宿へ荷物を降ろし、休むのもつかの間、海へ。
そして泳ぐ、砂のお城を作る。
今年は本当に久しぶりに海で泳いだ。
最後に泳いだのはいつだったか。
泳ぎながら空を見上げると、くっきりと青い空に、はっきりと白く
雲が湧き上がっている。
震災で壊滅してしまったが、
小学生の頃、毎年の夏休みを過ごした父の田舎を思い出す。
あのときの僕もこんな気持ちで空を見上げていたな。
妻もびっくりのテンションで僕は海で遊ぶ。
翌日、起きると宿近くの爪木崎へ向かう。
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昨日よりは多少天気が悪かったが、
眺めは最高。
テンションはあがりまた娘達と遊ぶ。
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そして灯台へと歩いていく途中
短い時間だったが、太陽が顔を出し辺りを照らす。
海や空の色が一瞬にして輝きだす。
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程よく遊んだ後は次の宿泊地である戸田へ。
ちなみに読みは「へだ」 であり 「とだ」 と読んでいた僕は
ナビに入力時戸田が無くてあせる。(笑)
日本語は難しいなあ。
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到着後またすぐに海へ。
宿から徒歩5分なのだが、この徒歩5分とてつもない階段が続く(笑)
海で遊んだ後は駿河湾と富士山を見渡せる
宿自慢の風呂に皆で入る。
ただこの日は雲が多く富士山はその全貌を見せずちょっと残念。
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翌朝、チェックアウトを済ますと、
のんびりと海岸線を沼津へと向かう。
途中淡島マリンパークという小さな水族館へ寄り道。
港のすぐ近くに浮かぶ小さな島にある水族館。
港からの行き返りは船で。
娘達にとってははじめての船。
楽しそうに海を眺めていた。
僕も2Fのデッキに立ち海風に吹かれながら、
「船欲しいー!」
と叫んでいた(笑)
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そんなこんなで伊豆旅行は終了。
帰り道思わぬ渋滞に巻き込まれたりはしたが、
自分でも驚くほど疲れはなかった。
大人になってからは、ただただ暑く煩わしいだけになっていた夏も、
今年はその終わりをまるで少年のように惜しんだ。
目を覚ましてすぐそこに海がある ということ。
東京で戦い抜いたあとはこんなところで
ゆっくり過ごしてみたい
そんな気持ちになった今回の伊豆旅行だった。
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またまた長期休暇 [旅行]

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2年連続での長期夏休み。
しかも今年はなんとなんと3週間!
7月はほぼ毎日、夏休みのことを考えていて
かつてないほどの休みに向けての計画&実行力を発揮。
やはり人はご褒美があるとがんばるのです。
しかし今回は荷物も増え、次女も大きくなったので、
ドラムセットは省略バージョン。
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写真ではちょっと分かりにくいが、ベースドラムをフラッツという胴のない
メーカのものに変更。最初は渋々だったのだが、
このベースドラム、キックしたあとすぐビーターを離さないと鳴らない
構造のため、その奏法を練習したかった今の僕にはピッタリ。
嬉しい誤算でした。

今回はノートPCを持ち込み、最近始めた音楽制作などにのめり込んだ。
これが楽しいのですよ実に。
ただ自分ばかりが楽しんでいると、家族の冷たい態度も痛かったりするので、
子供たちようにビニールプールなどをネットで注文しておいた。
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最初大型スポーツショップで色々物色していたときは、
コレよりもさらに縦横1.5Mほど大きいものを買おうとしていたのだが、
妻の反対により、こちらになった。
まあこれで充分だったかもしれない。
ちなみに娘達は僕が期待したほどは喜んではくれずに、
まあそこそこに楽しんでいた。
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お城などにも行ってみた。
天守閣もこじんまりとしてなんだか可愛らしいお城だった。
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その他、五色沼や
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大内宿などにも行ってみた。
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どちらも12チャンネルの旅番組でちょくちょく紹介されていたりしたので
そこそこに賑わっていた。
とくに大内宿は人が多かった。せっかくの萱葺き屋根が続く景観も
人が多すぎる&商売っ気がありすぎて(お土産やが並んでいる)趣きがまったく感じられなかった。
早朝、店も閉まっていて人もいない時だったら、
三船敏郎が懐手に歩いてきそうな雰囲気もあるなぁとも思ったので残念だった。
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クワガタもたくさん家に飛んできた。
ただカブトムシのオスだけは何故か訪れてくれず、
夫婦そろって、朝の4時半にアラームをかけて探してみたり、
蜜を溶かした大量の寒天を庭にばら撒いたり、
事あるごとに、網戸を確認したりと
色々と奮闘してみたがついにダメだった。
クワガタのほうは、ノコギリ、ミヤマ、コクワ とけっこう色々来てくれたので嬉しかった。
とくにミヤマクワガタは子供の頃から大好きなクワガタだったので嬉しかった。

そんなバケーションと言っても過言ではない3週間は
あっという間に過ぎ、東京に帰る日の夜
僕は長女にクワガタをどうするのか聞いてみた。
最初は東京に連れて帰ると泣いていた長女も
「ここでお山に帰してあげれば、また来年お家にきてくれるかもよ」
と言った僕の言葉にしばらく考え込んでいたが、
やがてはっきり
「お山に帰してあげる」
と言った。
全ての荷物を車に積み込んだ後で、
虫かごのふたを取ってクワガタ達にバイバイをする。
ミヤマよ、また会おう! また飛んできてサッシの前でひっくり返っててくれ(笑)
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久しぶりの長期休暇 [旅行]

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今年は久しぶりに長い夏休みがとれた。こんなにゆったりとした夏休みは小学生以来じゃないかな。
セダンに家族4人とドラムセットはちょっときつかったが、ベードラのヘッドを外し、中に紙おむつを詰め込んで。
向かった先は父の別荘がある福島県の静かな別荘地だ。
真夜中に出発したので、娘2人は熟睡、渋滞にも遭わずにスムーズに現地に到着。
娘達を寝かしつけ、僕は早速ドラムキットを組み上げる。結婚してからはほとんど押し入れに
眠っていたマイキット。ワクワクしながらシンバルスタンドを、ハイハットスタンドを、ベードラのスパーを
一つ一つセットする。シンバルが照明に反射してキラキラ光る。スネアドラムをフロアタムをチューニングする。
小一時間ほどでセッティング完了。やっぱドラムセットは美しい
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いやぁ~この夏休み中は叩きまくりました。あらためまして、騒音に耐えて頂いた家族に感謝です。
やはり 「好きなこと」 というのは楽しい。もう理屈抜きで。と同時に人間が生きていくために
重要なパーツだなと思いましたこの夏は。

もちろん出来る限りの家族サービスもしたつもりで、近くにある猪苗代湖などにも遊びに行った。
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上の娘にとっては、ほとんど初めての目の前に広大に広がる水。
抱きかかえて湖の中に入ったりもしたが、結局波打ち際で静かに遊んでいた。
やはり人は自分の遊びたい場所で遊ぶのが一番楽しいのだな。

田舎の風景は美しい。都会に生まれ育った僕には、何気ないその風景がなにか特別だ。
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特に夏の東北の風景は綺麗。青、緑、はっきり くっきり。
空気は澄んで乾いている。
夕立、カミナリ、積乱雲、クワガタ、スイカ、縁側、蚊取り線香、打ち上げ花火。
忘れてた夏のたくさんの思い出。
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ロープウェイなどにも乗ってみた。ロープウェイなどに乗るのは何時以来だろう。
かなりの速さで茶臼岳の山頂付近に昇っていく。
その日は本当に良い天気で眺めは最高。
上の娘はちょっとその高さが恐そうな感じで僕にしがみついていたが。
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小学生のころ、夏休みになると決まって父の出身地である三陸の小さな港町に遊びに行った。
大勢の従兄弟と一緒に。
当時はまだ東北新幹線も開通していなく、上野から出る夜行列車で。
背もたれと背もたれの間に隙間があり小さかった僕らはそこにレジャーシートみたいなものを
ひいて横になり眠ったりして、車内はちょっとしたキャンプのような状態だった。
夜通し走る列車は、途中いくつもの知らない駅に停車する。
僕はそっと停車している駅のホームに降りる。
真夜中の駅は当時好きだった銀河鉄道999にでてくる星の駅のように感じられ
1人、ひんやりとしたホームにたたずんでいた記憶がある。
そして発車のベルが鳴り僕は車内に戻る。
そこにはメーテルはいなくて、従兄弟たちが眠っているのだけど(笑)

今年はそんなことを思い出す、なんかいい夏休みだったな。


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