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村八分 [日々思うこと]

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僕が子供だったころ
もう兎に角
主張していました。
存在を主張していました。
身体を張って
目立つことに命を懸けていました。(笑)
44歳にして
ちょっと言ってしまうのは
恥ずかしかったりすのですが
喧嘩上等でした。
そんな暴力的な主張をすると
やはり
それ相応に
周りからのエコーがあり
「あの野郎、いつかシメる」
「ぶっ飛ばす」
「ふざけやがって」
「あのデカイ野郎」
「殺す」
「$#%%!%?*+??$#&!」
色々な噂を人事のように
人づてに良く聞きました(笑)
しかし思い出してみれば
ここだけの話し
恐かったですよ、やはり。(笑)
そんな話しを終始強気な態度を崩さず聞いていたものの
心臓ドキドキしていました。
時に、
言葉だけでは済まず
顔面ボコボコになったりもしました。(笑)
そんな
敵多き青春時代を送ってきたので
社会人になってからの仕事上での
陰口や村八分、四面楚歌などは
「屁」みたいなものでした(笑)
拳や蹴りが飛んでこない分
むしろそういった複雑で微妙な敵意には鈍感でした。

相変わらず
僕は愚かで
幼稚に
短気で
ヘタクソに
自己流で
不恰好に
変わらず歩いています。
よくこんなんで
ここまでこれたものだと
ご先祖さまに感謝してしまうこと多々です。
鏡を見ると
微妙に鼻が曲がっており
尖がっていたことの代償のように感じ
ちょっとの後悔なども
人なみにあったりするのですが
振り返ってみますと
僕の歩いて来た道以外
実は選択肢などなく
あの時ああすれば良かったなどと
そんな風に思うことは
実に無意味だなとも同時に思います。
道は今までも
これからも
ただ一筋
僕の後ろと前に
漠然と続いているのかと。






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